主な診療内容
婦人科一般検診、子宮がん検診、ホルモン療法、不妊治療 漢方治療、避妊相談、婦人科疾患の手術 ほか
がん検診
子宮がん検診
日本人の子宮がん検診受診率は、欧米の80%代に比してわずか20%程度と先進国の中では群を抜いて低率です。
毎年3500人の方が子宮頸癌で命を落としています。また、生活様式の欧米化に伴い、以前は少なかった子宮体がんも増えてきています。
いずれも初期で見つかれば必ず治る病気です。症状がなくても年に1度の検診をお勧めします。
卵巣がん検診
卵巣は静かなる臓器といわれるほど癌ができても症状の出にくい臓器の1つです。子宮がん検診と合わせて超音波検査を受けることをお勧めします。
婦人科一般検診
検診で良性の疾患が見つかることの方が多いです。
30代以上の女性の3~4人に1人は子宮筋腫があるといわれています。月経困難症のある方は子宮内膜症を発症していることもあります。
定期的な超音波検査にて自分の体を知っておくことも必要です。
更年期外来
更年期は50歳前後に訪れるホルモンの急激な減少による体の不調で、だれでも通る道ですが、その症状は人によって様々です。
日本の元気は女性が作る時代です。花の女盛りを更年期でしおれていてはいけません。
更年期の診断から、ホルモン補充療法、漢方療法、サプリメントのご紹介など患者様にあった治療方法をご提案させていただきます。
思春期外来
思春期は心身ともに不安定な時期ともいえます。自分の体について悩むことは誰でも経験することかもしれません。
見落としていけないのは先天的な異常が第二次性徴の発達とともに顕著になる疾患です。場合によっては外科的な処置が必要となることもあります。
様子を見てもよいのか迷った時はご相談ください。怖くない婦人科受診を女性スタッフでサポートいたします。
不妊治療
結婚したのになかなか授からない、早く授かりたいとお考えのカップルに婦人科的な診断後アドバイスからタイミング法まで行っております。
高度生殖医療が必要な方には専門の病院をご紹介しております。
避妊相談
- 低用量ピル
- 避妊リング(IUD、IUS)
- 緊急避妊(モーニングアフターピル)
(自費診療)
予防接種
- 赤ちゃん・子供の各種予防接種
- 女子中高生 子宮頸がん予防ワクチン
- 高齢者 肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン